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犬のシャンプーの頻度は?愛犬に優しいシャンプーの仕方・コツ・水温紹介

犬にとっても、定期的にシャンプーをすることはとても大切です。シャンプーをすることで、汚れや古い皮脂・ダニ・カビなどを洗い流すことでお肌のトラブルを予防することができます。

「シャンプーって飼い主が自分で行わなければならないの?」

「どのくらいの頻度でシャンプーをすればいいの?」

シャンプーは、飼い主さんにとって負担になってしまうこともあるため、理想的な頻度ややり方・コツなどを知って最適な感覚で行いたいものですよね?

この記事では、犬のシャンプーについての全容について詳しく解説します。シャンプーや愛犬の臭い、皮膚のアレルギーの対策について気になる方は、ぜひチェックして下さい。


目次[非表示]

  1. 1)犬のシャンプーは月に1~2回が理想的
    1.  1-1. 月に1~2回程度のシャンプーが必要な理由
    2.  1-2. シャンプーのし過ぎがよくない理由
  2. 2)家庭でできるシャンプーの仕方・コツ
    1.  2-1. 家庭で犬にシャンプーをするときの基本手順
    2.  2-2. ポイント①犬の皮膚はとてもデリケート
    3.  2-3. ポイント②お湯の温度は37~38℃
    4.  2-4. ポイント③嫌がるときには無理しない
    5.  2-5. ポイント④衛生を保つには入浴も効果的
  3. 3)ドッグフードで皮膚に栄養を!
  4. ビューティープロ ドッグ シリーズはこちら
  5. 4)まとめ


1)犬のシャンプーは月に1~2回が理想的

犬のシャンプーの理想的な頻度は「月に1~2回程度」が望ましいとされています。シャンプーの方法は、自宅でシャンプー剤を使用して行う方法とトリミングサロンなどで行う方法との2通りがあります。シャンプーの回数は、多すぎても少なすぎても犬にとってよくありません。

まず、この章では、なぜ「月に1~2回」が犬にとって理想的なシャンプー回数なのかということについて解説します。


 1-1. 月に1~2回程度のシャンプーが必要な理由

定期的にトリミングサロンに通っている方は「サロンできれいにしてもらっているから、自分でシャンプーをしなくても大丈夫」と思われているかもしれません。しかし、サロンに毎月通っている場合ならそれでも問題ないかもしれませんが、トリミングサロンに通う回数が2~3か月に1度の場合は、シャンプーの頻度が少し少ないといえます。また夏場など、少し臭いが気になるときに次回のトリミングの日まで待つことにすると、臭いが気になってしまうこともあるでしょう。トリミングサロンに通っていない方は、なおさらシャンプーの頻度について、強く意識した方が良いでしょう。そもそも、月に1~2回のシャンプーを行った方がよい理由は、次の通りです。

・犬の皮膚には、目に見えない古い皮脂や汚れ・ノミ・ダニがたまっているため、付着してしまい不衛生(臭いの原因にもなってしまう)

・皮脂や汚れをそのまま放置しておくと、皮膚病の原因になってしまうことがある

・ノミやダニがかゆみや皮膚炎の原因になることがある

・汚れや臭いが強くなってくると、飼い主や周囲の人に不快な思いをさせてしまうことがある

ただ、月に1~2回の頻度でシャンプーをするのは、あくまで皮膚にトラブルのない健康な犬の場合です。最低でも2週間はあけることが重要ポイントです。

皮膚のトラブルでかゆみや炎症を起こしている場合などは、獣医師の指示に従って、シャンプーの頻度を調整するようにしましょう。また、シャンプー剤の選択も重要です。獣医師やトリマーさんに相談しましょう。また、ひどい乾燥肌の犬や生まれつき皮膚に疾患のある犬なども同様です。

犬のアレルギー性皮膚炎の原因の多くは、細菌やカビなどが含む塵やほこりが環境要因となり、皮膚に刺激を与え悪化させていくと言われています。日ごろから皮膚を清潔に保ち、健康に過ごすためには、適切な頻度で汚れを洗い流すことが必要であるということです。


 1-2. シャンプーのし過ぎがよくない理由

「汚れを落とすなら、2週間に1回のシャンプーで足りるの?」

「人間のように毎日シャンプーをしなくてもいいの?」

「愛犬の臭いが気になるから、せめて1週間に1度はシャンプーをしたい」

といった不安や疑問を感じている方も少なくありません。しかし、逆にシャンプーのし過ぎは犬にとってよくありません。その主な理由は、シャンプー剤が皮膚バリアー(犬の皮膚を守るために必要な皮脂)を洗い流してしまう可能性があるためです。

また、シャンプー剤に含まれる薬品の刺激によって、かゆみや炎症・肌荒れが生じてしまうこともあります。どうしても犬の臭いが気になってしまう場合や、お散歩後の足やおしりの汚れが気になる場合は一工夫してあげましょう。例えば、シャンプー剤は使わずぬるま湯のシャワーで洗い流すなど、皮膚に負担をかけない方法で清潔を保つようすることをおすすめします。また、手足や口など部分的なシャンプーもおすすめ、低刺激のシャンプー(部分洗い専用シャンプー)を使うことで、皮膚バリアーを洗い流さないようにしましょう。 


2)家庭でできるシャンプーの仕方・コツ

犬のシャンプーは、トリミングサロンなどの専門店に依頼することも可能ですが、自宅ですることも可能です。自宅でのシャンプーの仕方を覚えておけば、臭いが気になるときやシャンプーの頻度を増やしたい夏場も、愛犬をキレイに維持することができます。

ここでは、家庭での犬のシャンプーの基本的な手順と、4つのポイントについて解説します。


 2-1. 家庭で犬にシャンプーをするときの基本手順

家庭で犬のシャンプーを行うときには、怖がらせたり不快な思いをさせたりすることなく、楽しみながらシャワーをしたいものです。そして、当然ですが、しっかりと汚れを落としたいものです。そのための手順について解説します。

まずは下準備として、ブラッシングで軽く毛並みを整えて、もつれをほぐします。これで、汚れは落ちやすくなり、シャンプー後も乾かしやすくなります。

① 犬のシャンプーは基本的には浴室で行います。(大型犬など屋外で飼っている犬は、庭でシャンプーをする方もいますが、庭ではお湯が出せないので寒さが懸念されます。庭でシャンプーをする際には、防寒対策をしっかり取ってシャンプーをしたり、冬場のみトリミングサロンでシャンプーをしたりするなど、工夫するようにしましょう)

② 足先からゆっくりシャワーで濡らし、泡立てたシャンプーでやさしく体を洗います。このとき、お顔は最後に洗いシャンプー剤が犬の耳や目に入らないように十分に注意しましょう。

③ シャンプー剤が残らないようにていねいにすすぎをしましょう。

④ 強くこすらないように意識しながら、バスタオルで全身をしっかりと拭きましょう。

⑤ ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。

注意点としては「熱風」にしないことと、ドライヤーを30㎝以上離すことです。(近い距離で「熱風」を設定すると、場合によっては80℃近くにもなり、犬がやけどをしてしまったり、熱い思いをしてしまったりする危険性があります。また、聴覚の鋭い犬にとっては、ドライヤーの音が不快に感じられることもあるため、犬の体から少し距離をとることが望ましいでしょう)

※「自然乾燥じゃダメなの?」との疑問を持つ方も少なくありませんが、ドライヤーを使ってしっかり乾かすことをおすすめします。特に子犬など免疫力の弱い犬は、ドライヤーでしっかり乾かさないと風邪をひいてしまったり、お肌の弱い犬は雑菌が繁殖してしまい皮膚炎を起こしたりしてしまうことがあるためです。

⑥ 褒める

楽しい気分でシャンプーを終えられるように、しっかりと犬を褒めるようにしましょう。好みのおやつを与えるなど、犬がシャンプーを喜べるように工夫しましょう。

以上の流れを15~20分程度で行います。

犬のシャンプーは大変な作業ですが、長時間になると犬にとって負担・ストレスになってしまうこともあるためです。シャンプーがあまり好きでない犬の場合、散歩後など犬が少し疲れていて機嫌のよいときにシャンプーをするとスムーズです。

 2-2. ポイント①犬の皮膚はとてもデリケート

十分に理解しておきたいことは、犬の皮膚は人の皮膚と比べて非常にデリケートであるということです。犬の皮膚がデリケートである理由は、次の3点が挙げられます。

・犬の皮膚の厚みは、人間の皮膚と比べると2~3割程度しかないこと

・屋外で飼っている犬の場合、皮膚が長時間紫外線にさらされており、常にダメージを受けている状態であること

・ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群など、健康な皮膚を作るために必要な栄養素が不足しがちであること

これらの理由から、犬の皮膚は人間の皮膚と比べてとてもデリケートです。犬のデリケートな皮膚は、乾燥が大敵です。シャンプー後の乾燥対策では、保湿トリートメントもおすすめです。

 2-3. ポイント②お湯の温度は37~38℃

シャワーをするときの温度は、37~38℃が理想的です。お風呂としては少し温い、人肌よりも少しあたたかい程度の温度です。皮膚の薄い犬は、温度に対しても人間より少し敏感なので、少しぬるくした温度設定が快適であるということです。

気温の低い冬場は、温度を1℃ほど温かく設定したり、体温の上がる妊娠中は逆に温度を1℃低く設定したりするなど、気候や状況に応じて温度を調整すると、より快適にシャワーを楽しめるようになります。

屋外でシャワーをする際には、お湯が使えないこともありますが、水の場合はシャンプー剤の泡立ちがよくないことにも注意しましょう。

犬の皮膚はとても敏感なので、泡立てない状態で体をゴシゴシと洗ってしまうと、皮膚を傷つけてしまったり、体毛が抜け落ちてしまったりする可能性があります。

シャンプーを泡立てるために、お湯をバケツや洗面器に汲んで使用するなど、工夫してシャンプーしましょう。

 2-4. ポイント③嫌がるときには無理しない

犬がシャンプーを嫌がるときには、無理にしないように注意しましょう。体を押さえつけたり、一方的にシャワーのお湯をかけたりするなどの無理なことをすると、犬がシャワーを「嫌なもの」「不快なもの」と認識してしまい、ますます嫌がるようになってしまいます。また、無理強いされること自体に大きなストレスを感じてしまうという面もあります。

どうしても嫌がるときには、次の対策が考えられます。

・時間や日にちを改めてシャンプーする

・苦手なお顔・耳まわりのシャンプーは、お湯で濡らしたタオルで拭いてあげる

・ブラッシングで済ませたり、洗い流さないタイプの水を使用しないシャンプー剤を使用したりする。(犬が根本的にシャワーを嫌がっているときには、無理のない範囲で少しずつシャワーのお湯に慣れるようトレーニングをしていく)

→シャンプーを嫌がる犬に対する対処法は「慣れ」しかありませんが、根気よく粘り強く対応していくことでシャンプーを楽しめるようになります。

 2-5. ポイント④衛生を保つには入浴も効果的

時には、シャンプーだけでなく入浴をしてみるのも良いでしょう。お湯につかることで、皮膚の汚れがしっかりと落とせることや、血行が良くなることでリラックス効果が表れることなど、シャワーとは異なるお風呂ならではのメリットもあります。犬が、水を怖がらないことが大前提にはなりますが、シャンプーとセットで入浴を楽しむのも良いでしょう。


3)ドッグフードで皮膚に栄養を!

「犬の皮膚はとてもデリケートである」

とはよく言われますが、栄養バランスを整えることで、健康な皮膚・毛並みが維持できることをご存じでしょうか?ドッグフードの与え方によっては、犬はかなり栄養が偏りがちになってしまいます。特に、市販品の価格の安さをウリにしたドッグフードは、カロリーは高くても栄養価のバランスが取れていないことがあります。

栄養バランスに優れたドッグフードを使用することで体の中から健康な皮膚・毛並みが維持できるということです。しっかり皮膚を強化することで、かゆみや皮膚病、シャンプー剤による肌荒れのリスクをかなり抑えることにもつながります。

例えば弊社ですと、コンボドッグシリーズやビューティープロドッグシリーズがおすすめです。

犬に必要な栄養素である「たんぱく質」、「脂質」、「炭水化物」、「ビタミン」、「ミネラル」を抑え、1日分の栄養バランスを保つことができます。栄養の面だけではなく、犬の好みに合わせて食べられるよう、おいしさにも気を付けています。

ビーフが好きな犬向け、小魚が好きな犬向け、野菜を取って欲しい犬向けにコンボドッグシリーズや皮膚被毛に気遣ったビューティープロドッグシリーズなど、おいしく食べられるようラインナップがあります。

原材料や保証成分など、詳細については下記をご覧ください。 

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4)まとめ

犬のシャンプーの頻度は、通常時であれば1か月に1~2回が望ましいでしょう。ただし、気温・湿度の高い夏や皮膚に疾患があるときなどは、シャンプーの回数を調整することも大切です。

乾燥肌の犬やアレルギーの犬などは、回数の調整に加えて、低刺激のシャンプーや薬用シャンプーなどを使用した方がよいこともあります。

獣医師と相談のうえ、頻度だけではなくシャンプーの選び方ややり方についても考えると良いでしょう。また、シャンプーや日光など、犬の皮膚は外からの刺激に弱いというデリケートな面もあります。そこで大切になるのが、皮膚への栄養です。

毎日のドッグフードで、バランスよくしっかりと栄養が摂取できるよう、犬にピッタリ合ったものを選びましょう。


今回ご紹介した商品はこちら。


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